ドッグファイト SundaySunsetRun最終戦

日時:2001年12月23日(日)  
場所:セントラルサーキット
主催者:ドッグファイト
参加者:mikeさん(応援:miyabiさん親子、みー様ぁ、てっきーさん、tokumoriさん、だーりんさん、中嶋@BB4)
路面:ドライ
タイヤ: YOKOHAMA ADVAN A048 Mコンパウンド(F:215-50/15 R:195-55/15)

はじめに
あたりは霧で真っ白。この霧は走行が始まっても消えず。。。

前回のSundaySunsetRun番外編では不可抗力とはいえ非常に悔しい思いをしました。今回はその雪辱戦ということで、3つほどクルマに変更を加えてます。

ひとつめはタイヤ。フロントだけ215サイズを入れてみました。A048自体の性能よさは前回で体験済みでしたので非常に楽しみです。とにかく048は食う!でもすぐ減る!!!

次はキャンバー。CFでは通常キャンバーを変更することは出来ません。これを変更するには調整式アッパーアームを買うしかないんですが、これがまた高い!そこでナックル(アッパーとロアアームをつなぐ縦のアーム)をプレスで曲げることによって強制的にキャンバーをつけることにしました。EGシビックなんかだと純正アッパーアーム加工で簡単に同じことが出来るそうなんですが、CFのアッパーはそれが出来ないそうです。ナックル加工は少し曲げてみてアライメント計測してまた外して加工・・・と大変手間がかかるんですが、これしか方法がないとのことでしょうがありません。3度半つけてもらって一応4万円ほどでできました。(市販の調整式アッパーは7万円ほど)

後ひとつはスリットローター。前回のSSR番外編終了後純正ローターにヒビが入って使えなくなっちゃったので、AUTOAQUのスリットローターを装着しています。

このうちキャンバーとローターそしてブレーキパッド交換(中古のRAMS)は前日ドッグファイトに預けてやってもらいました。当日はサーキットにそのまま持ってきてもらってそこで受け取り。いや、便利ですわ。

ということで、ボーナスあっという間に消滅です。コレで負けたりしたら。。。

予選1本目
禁断のみー様ぁ搭乗!(笑)

通常私の出ているSクラスは他のレースクラスとは分けて予選をするんですが(初心者用レースクラスのため)、今回は全クラス混合でした。そのかわり70分枠という長時間でいつでも出入り自由というものでした。

今回215サイズのA048を用意したんですが、さすがに70分枠で使うのはもったいないんで、4分山のD01Jで走行開始。また、スリットローターに変えてから全く走っていないので、あたりをつける意味でとりあえずゆっくり。

ところが走り始めてすぐ、変な音とともに目の前を紙ふぶきが飛ぶ。(笑)何かと思えばボンネットに貼ったゼッケンが風圧でこなごなに飛び散ってました。。。
すぐピットインしてテープで貼りなおし、また走り始めたんですが、しばらくするとまた紙ふぶき。(ぉぃ
一周ごとにピットインしてますがな。
なんかちょっと冷めちゃったので、ここでみー様ぁにどらいばーちぇーんじ!(え?^^;)以前から私のCFで走らせろとウルさかったんで、ちょっとお遊びつーことで。(笑)ワタシこーいうの好きだし。

・・・えーと、お遊びのはずだったんですが、彼はあっさり1分39秒863。おーい、私のベストラップ超えてますがな。^_^;このまま自分でタイム更新できなけりゃ、それこそ規約違反もんです。
その後自分でがんばってタイムアタックしてみますが、結局みー様ぁベストは超えられず、ひじょーにやばい事態に。。。

そうそう、キャンバーの感想ですが、こいつぁすごいです。外輪のふんばりがすごい。なにもしなくてもハンドル切るだけで曲がります。ちゃんと荷重かけてあげればなおさら。なにより、コーナー立ち上がりでだいぶん早くからアクセル全開できるので、コーナー脱出速度は結構速くなってるはずです。

華麗なる変身!

1本目終了後、ちょっとお遊びをしてみました。応援にきてたみー様ぁのトルネオにGTウイングがついてるんですが、それを急遽ウチのアコードに移植!

1.お互いのトランクを外して・・・ 2.外したトランク。外すのは意外と簡単。 3.トルネオについたアコードのトランク。カコワルイ!(・∀・)
4.悲しいほどに似合いません。。。特に色あいが。(;´Д`)
5.テッキーさん命名「ぜんざいPowere」。赤があずきで白が餅をイメージするらしいです。
(勝手に)テーピングしたのは某茶髪のおっさん。(笑

予選2本目
リアの安定感が全く違います。ハッタリではありません。

70分枠だった1本目とは違い、この2本目は15分だけです。そのかわりSクラスだけの走行。
なにがなんでも1本目のベストは越えにゃならんので、ピットロードは出来るだけ前のほうに並んですぐタイムアタックできる体制をとります。もちろん今回はA048装着。気合入れます!

それにしても、41秒台に入ってから8ヶ月かかっても39秒台を出せていない現状を考えると非常に不安になります。だいじょーぶかいな。。。

んで、コースイン。とにかく無我夢中でタイムアタック。
実は予選一本目から左フロントタイヤが車体に干渉して、右コーナー立ち上がりでアクセル踏むと車体が暴れだす状態だったんですが、もうそんなもんお構いなし。(笑
とにかくコーナリングスピードの向上だけを意識して、つっこみのブレーキを我慢する。セオリーから行くと突っ込みすぎはダメなんですが、私の場合びびって車速を落としすぎなだけなんで、とにかく我慢。立ち上がりも、コース幅をいっぱいに使って0.1秒でも早くアクセルを開けることに専念。

結果、努力のかいあって1分37秒657。34台中6位でした。
走行枠が終わってピットに戻ってきたとき、モニター画面でタイムを見ててくれたみんなから「37秒台やったでー」と聞いてはいたんですが、正式タイムが出るまでは当然そんなコトは信じられませんでした。そりゃそーでしょ。^^;そんなタイムだせるはずないって思ってましたから。GTウイングのお陰ですかね。。。

決勝
緊張のグリッドスタート。この後悲劇が。(笑
もうすでにケムリはいてます。(クリックして拡大してください)

前回の15番手スタートから比べると大進歩です。グリッド上では私の前に2台しかいません。(2列に並ぶので)確実に入賞圏内であることを考えるとどうしても肩に力が入ってしまいます。そういや前回はエアコン入れっぱなしで失敗したよなーと思いつつエアコンパネルを確認。「よし、大丈夫。今回は失敗せえへんぞ。」

フォーメーションラップも終わり、グリーンシグナルを待ちます。
・・・30秒前・・・5秒前・・・・周りのクルマが一斉にアクセルをあおりだします。・・・そしてレッドシグナルからグリーンシグナルへ!4000rpmでクラッチをつないでスタート!!
・・・あれ?クルマが動かん!!ホイールスピンか?クラッチが滑ってるんか!?なんでやっ!?突然の出来事に混乱するワタシ。アタマはパニックです。そんな時、ふと視線を左下に落としてみると・・・。

あ。サイドブレーキ引いたままやん。。。 (;´Д`)
もうね。アホかと。バカかと。 (笑)なんでこんなとこでサイドブレーキ引いてんねん!正直、小一時間自分を問い詰めたい気分です。(わからん人すんません。)

あっという間に10台近く抜かされ、大渋滞の中、1コーナーへ。こうなっては、接触を避けるだけで精一杯。アクセルなんてほとんど踏めません。
その後なんとか渋滞を抜け、怒涛の追い上げでなんとか5台くらいは抜くことができました。せめてぎりぎり8位入賞は目指そうと考えてた矢先・・・。

「なんか、ブレーキが効かへん・・・」
最初はフェードしただけかな? と思ってたんですが、どうもフェードと違う気がします。フェードの場合、スカスカになって普通にブレーキ踏んでも効かなくなるんですが、それでも奥まで踏み切ればきちんと効くのが普通です。ところが今日は、踏み抜いてもあまり減速感がない。
おかしいなぁと思いつつも一台でも前を抜くことに必死で、 思考はどうしても前に進むことだけに行ってしまいます。

そうこうしてるうちにブレーキはどんどん効かなくなり、コーナー前のブレーキングはひたすら足を突っ張って減速するのを待つしかなくなってきました。「こりゃヤバイんちゃうか!?」
そう思った矢先、とうとうコースアウト!

セントラルのバックストレートでは170キロほどでますが、ストレートエンドでブレーキングを初めても全く減速しません。もう、ひたすら足をつっぱってブレーキを踏み抜き、ひたすら待つのみ。エンブレとタイヤの抵抗でなんとか120キロほどまでは落ちましたが、そのままグラベルへGO!なすすべありません。

 

ではここで、恥ずかしい車載ビデオ(19MB)を見ていただきましょう。(笑)
( そうそう、以前の10/6の車載ビデオと比較してみてください。1コーナーでのアクセルの踏み始めが全然違うと思います。多分これがキャンバーの効果です。)

そして・・・

1度目コースアウトした後、最終コーナーまではそのまま普通に走っているように見えますが、各コーナーすべてブレーキ踏みぬいて体は硬直状態です。
もうハザード出してリタイヤすればいいんですが、走ってる時はそー思わないんですね。不思議なコトに。
結局、最終コーナーで再度コースアウトして、さすがに気づきました。「こりゃ、マジで死ぬぞ。」と。
その後、ハザード出して、サイドブレーキだけでピットまで戻ってきました。

みんなが集まってくる中、車から降りてみるとフロントブレーキからはもうもうとケムリが出ています。よく見るとなんか液体も漏れてますし。
呆然とするワタシをよそに、手馴れたみー様ぁはすぐジャッキアップしてキャリパーを外し始めます。
バラしてみると、なんとブレーキパッドは完全に残量ゼロ。しかも残量ゼロのままずーっと走っていたせいか、ピストンがブレーキパッドを貫通しかけています。下の写真を見ていただければわかりますが、パッドは裏側からでもピストンの形がはっきり見えるほどで、その圧力でパッドは反り返ってしまってます。
ピストンはそのぶんキャリパーから抜け出してしまい、その隙間からブレーキフルードが漏れてしまっていました。これではブレーキが全く効かないのもうなずけます。

パッドを突き破ったピストン。パッド残量はみごとにゼロ。 ローター側からみたパッド。ここまで使い切ったらあきません。 分解検証中。ローターも結構悲惨。

幸いなコトにクルマのほうはフロントスポイラーと左リヤフェンダーに擦り傷を負ったくらいで大事には至りませんでした。ブレーキもキャリパ一式がダメになっただけで、ブレーキホースやローターは無事のようです。これだとキャリパを丸ごと変えればすぐに直りそうです。
以前、解体屋から買ったキャリパーが私の家にあったので、それと交換すればよいだけです。不幸中の幸いとはまさにこのこと。修理代もゼロですみそう。

とはいえ、とりあえずクルマを移動させなくてはなりません。一晩ドッグファイトにクルマ預けようと思ったんですが、幸いだーりんさんの実家がこの近所にあるそうなのでそこまで積車で移動してもらうことにしました。

なんとかその日はカタがつき、いつもの「文化食堂」で巨大エビフライを食べながらみんなで打ち上げ。その日は帰宅しました。
翌日、代えのキャリパーをもってだーりんさん宅へ。キャリパーを交換して無事復活と相成りました。

まとめ

とにかく今回はワタシの整備不良が原因。この一言に尽きます。
前日ドッグファイトで買った中古のブレーキパッドは残りもあんまりなく、決勝前にはもともと使っていたプロμのパッドに交換する予定でした。しかし当日、タイムアップに浮かれていたワタシはそんなこと完全に忘れていました。
今回はたまたま大事に至りませんでしたが、ヘタすれば他車を巻き込んだ多重事故にもなってたかもしれません。メンテナンスの重要性はわかってたつもりでしたが、それでも忘れることはあるといういい実例でした。この反省を活かして、これからはさらに慎重にしたいと思います。

・・・ま、このお陰でコーナー突っ込みの限界が結構わかったっていうのもあるんですが。(爆

次回は2002年2月になる予定ですが、整備を万全にして望みたいと思います。今のタイムで行けばかならず表彰台は確実なはずですし、今度はエアコンもブレーキも大丈夫でしょうし;-p

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