爆音キャリパー交換

爆音キャリパーで有名な関西のYASUさんから、不要になったENDLESSキャリパーを譲ってもらいましたのでその取り付けを行いました。
キャリパーは一度自分で交換したことあったので安心だったんですが、ローターは外し方がわからず一度途中断念したことがあったんで、ちょっと不安ではありました。
まぁ「なんとかなるやろ」ということで作業開始です。(またかよ

1.譲ってもらったキャリパーです。
対向4ポッド、アルミブロック!
2.装着前のキャリパー。
個人的には純正でも十分サーキットで使えるとは思ってます。(じゃ換えるなよ!

まず、 キャリパーの裏側、赤丸のあたりにあるブレーキホースをはずします。 ボルトを緩めるとフルードがもれてくるので何か器で受ける用意をしておきましょう。ちなみにこのボルトは特殊な中空ボルトですので、万が一純正に戻すときには必須になりますので、なくさないように気をつけます。

3.次にパッド交換の要領でハウジングを外します。
上下14ミリのボルトを外すとフリーになりますので、まっすぐ後方へ引き抜きます。
4.外したパッドを見てみると・・・。
あぶないあぶない(汗)またサーキットでエラいことになるところでした。
5.最後に、裏側の17ミリのボルト2本を外すとキャリパーブラケットが外れます。
6.外したキャリパーです。
中には大量にフルードが残ってるのでこぼさないように注意します。

次にローターの取り外しにかかります。
ローターは2本の皿ビスで固定されているだけですが、このボルトは大抵固着していて普通のドライバーでは外せません。
普通はインパクトドライバー(金づちで後ろをたたくとねじが回る)で外すか、次のようなはず仕方をします。

このドライバーは柄が六角になっていてメガネレンチをかけられるようになっています。 (写真をクリックしてみてください。)

しっかり押さえつけることによってネジをなめてしまわないように注意しつつ、メガネレンチをまわします。このとき、こぶしでメガネをたたくようにまわすと、うまくいくことがおおいです。
それとビット(ドライバーの先)のサイズは必ず合ったものを使います。つい適当にしてしまいがちですが、重要です。

7.しっかりドライバーをねじに押さえつけつつ、メガネレンチを使ってまわします。

これでローターはフリーになるのですが、これだけでは外れなかったりします。
ローターをハブから引き抜こうとすると、ハブリングにひっかかってしまいそのままでは抜けません。 リングがテーパーみたいな形状になっていて、そこがひっかっかってしまうのです。
(実は前回交換しようとして失敗したのはこの部分でした。)

ローターには先ほど外した皿ネジの穴とは別に、もう二つネジ穴があいています。
ここにM10のネジを締めこむことによって、ローターを押し出すように外すことができるようになっています。
ネジは、両方を同じ量ずつ閉めるようにしないと、 ローターが傾いてしまいうまく外れません。あくまで水平になるように心がけます。

8.ネジを閉めこむことによってローターを押し出します。

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