ステアリング交換

前から欲しかったバックスキンタイプのステアが安くで入手できましたので、早速交換してみました。
作業自体は簡単でしたが、やはり重要な部品であるだけに、各部の締め付けが非常に固くなかなかてこずりました。
注:この作業記録はSiR-Tのものです。SiRのVSA装着車とは内容が異なります。

準備物
ステアリング・ボス
トルクスレンチ(T30)
レンチ・ソケット(14mm)

1.準備

まず、エアバックのバックアップ電源を放電させるため、バッテリーのマイナス端子を外して3分以上待ちます。
CFのエアバックシステムは、衝突時の電源系統の破壊に備えて、ある程度の電力をバックアップ電源に蓄えています。
これを放電させないと、エアバック取り外し時に作動してしまう危険があります。

2.カプラの取り外し

ハンドル下部にあるアクセスパネルを開くと、エアバック用の黄色いカプラと黒いホーン用のハーネスがありますので、これを取り外します。
場所的に外しにくい場合は、後回しにしてもかまいません。(私も後にしました。)その場合は次に進んでください。

3.エアバックの取り外し

ハンドルの両脇にある穴からねじを外します。
このねじはトルクスビットと呼ばれる星型の特殊なねじで止まっています。コレを外すにはT30(6mm)のトルクスレンチが必要です。
このねじが外れるとエアバックがフリーになりますので、丁寧にエアバックを取り外してください。
外すときは、万が一誤作動で開いても怪我しないように、持ち方やエアバックの向きに注意してください。

エアバックが止まっているねじ穴。
これがトルクスビットT30。
これではずします。

エアバックを外すとカプラが見えます。

4.ステアリングホイールの取り外し

ステアリング中央に見える14mmのボルトを緩めます。
ステアリングを外す際、ステアリングが抜けて顔面強打しないために、外してしまうのではなく緩めるだけにしておきます。

次にステアリングホイールを外しますが、相当硬いです。ありったけの力で引き抜きましょう。
コツとしては、先にCRCなどの潤滑油を吹き付けておくこと。抜くときは軸に対してまっすぐ手前方向に力をかけるよう意識することです。

また、サービスマニュアルではステアリングセンターを見失わないために、ステアリングをセンターにした状態で取り外すよう書いてあります。
ただ私は、左右に動いて作業しづらかったので、ハンドルロックさせてから引き抜きました。ただしその場合は、ステアリングセンターをマーキングしておきましょう。(私はマーキングする場所を間違えて、後で試走しながらセンターだしするハメになりました。^^;)

このボルトを緩めます。

ウィンカーキャンセルのためのスリーブ。
ステアリングセンターを正しく設定しましょう。

5.ステアリング取り付け

最後に逆の手順でボスを取り付け、ステアリングを取り付けます。 4.で外した14mmのボルトを忘れないようにしっかりと取り付けましょう。

ステアリング交換後の車内。30パイのため相当小さく見えますが、運転は非常にしやすいです。

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